熊本障がい者スポーツ指導者協議会

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活動報告

第1回ボッチャ教室

 去る3 月1 日、初めてのボッチャ教室を、熊本機能病院リハビリテーションセンターにて開催いたしました。
 ます受付後に、ボッチャについて簡単な説明を参加者の皆さんに行いました。パラリンピック種目であるボッチャですが、ほとんどの方がボッチャの経験がないばかりか、見たこともない方が多く、当日が初めてボッチャに触れるという方々ばかりでした。
 今回は全6チームのご参加を頂いており、3チームずつ二コートに分かれてリーグ戦を行いました。本来、チーム戦の試合については、6エンド・持ち時間6分なのですが、より多くの対戦をしていただくために、3エンド・4 分にて実施いたしました。
 皆さん、初めてのボッチャで、なかなか思ったところにボールを投げることができない!と悪戦苦闘しながらも、徐々に投球も安定し、楽しく実施することができました。
 最後の決勝戦では、3エンド終了時点でなんと同点となり、タイブレイク(延長戦)に突入!白熱した試合となりました。
 今後は、ボッチャ教室が重度四肢麻痺の方々のスポーツ参加のきっかけになれる様、広く開催して必要性を感じました。
 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。